俳優ティモシー・シャラメが主演し、女優ゼンデイヤがヒロインを務めるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『DUNE/デューン 砂の惑星』より、本編映像が解禁。ティモシー演じる主人公ポールが、砂の惑星“デューン“の自由民フレメンの女性・チャニ(ゼンデイヤ)と運命的な出会いを果たすシーンを収めている。

 フランク・ハーバートの名作小説『デューン/砂の惑星』が原作の本作は、『ブレードランナー 2049』のヴィルヌーヴ監督が、「キャリア史上最も重要な作品」と断言する最新作。砂に覆われた惑星“デューン”を舞台に、全宇宙の未来を託された主人公ポール(ティモシー)の運命、宇宙世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開する。29ヵ国で初登場ナンバーワンを記録した。

 豪華キャストが勢ぞろいする本作の中で一際注目を浴びているのが、主演のティモシーと、ヒロイン役のゼンデイヤ、若手スターふたりの共演。『君の名前で僕を呼んで』で史上最年少のアカデミー賞主演男優賞ノミネートを果たし、若くしてすでに多くの巨匠監督たちとも仕事をするなど破竹の勢いで活躍するティモシーは、新時代の“プリンス・オブ・ハリウッド”として世界中から注目の的だ。

 一方のゼンデイヤも、『スパイダーマン』シリーズのMJ役で知られるほか、HBOのドラマシリーズ『ユーフォリア/EUPHORIA』で史上最年少の24歳でエミー賞ドラマ部門の主演女優賞を受賞。俳優の枠にとどまらず、ファッションデザイナーやプロデューサー、慈善家としても活躍し、幅広い年代から支持を得ている。

 アトレイデス家は、皇帝からの命により、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる過酷な“砂の惑星デューン”へ移住。これを機に、アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発する。ハルコンネン家に父レト公爵(オスカー・アイザック)を殺され、命からがら追っ手をかわしていたポールは、砂の惑星“デューン”を守るために戦う、敵か味方か不明の謎に満ちたフレメンの隠れ家にたどり着く。そこで、よそ者であるポールを受け入れるべきではないと主張するフレメンのジャミスに決闘を申し込まれ…。

 今回解禁されたのは、ジャミスとの決闘を控えたポール(ティモシー)が、フレメンの女性チャニ(ゼンデイヤ)と初めて出会い言葉を交わすシーン。チャニはポールに「あんたは“本物”じゃない。でも、名誉の死を」と語りかけ、自身の大叔母の形見であるサンドワーム(砂虫)の歯でつくられたクリスナイフをポールに貸す。そして「ジャミスは強い。すぐ済むわ」と気遣うように告げるのだが…。

 この時より前に夢の中でチャニに何度も出会い、彼女のことをすでに知っていたポール。一方、突然やってきたよそ者であるポールに強い警戒心を示しているチャニ。同シーンは、チャニこそが過酷な運命を託されるポールにとって重要なキーパーソンになることを示唆する、運命的な出会いの場面となっている。

 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は公開中。