穀物や野菜を中心とした食事法、マクロビオティック。この連載では旬の食材を使った簡単マクロビレシピを紹介します。オールベジとは思えないしっかりしたおいしさと食べごたえは、週末のブランチや友人の集まるパーティレシピにもぴったり。ストイックになりすぎない「ゆるマクロビ」をはじめましょう。

◆「レタス」のマクロビレシピ

玄米カレーチャーハンのレタス包み


「レタス」は利尿作用のあるカリウムを多く含んでいるため、むくみの解消や血圧を下げる効果があります。また漢方では筋骨を補い、五臓の働きを促進し、腸の働きを良くしてくれると言われています。

 今回は、スパイシーな玄米カレーチャーハンをレタスで包んでいただくレシピを紹介します。

 玄米ご飯が苦手な方でも食べやすいと言われる調理法の一つがチャーハン。また玄米ご飯で作るチャーハンは白米で作るものよりも、コツがいらずにぱらりと仕上がるというメリットもあります。

 エキゾチックな味わいで、エネルギーに変換されやすく、ヘルシーなココナッツオイルで炒めます。食感のアクセントに、ローストしたクルミを使うことでおいしさ倍増。さらには、ダイエットや美肌づくりにも効果が期待できるメニューです。

 シャキシャキおいしいレタス。いつものサラダに飽きたらぜひ試してみてくださいね。

旬の食材/「レタス」の詳細

「レタス」のマクロビレシピ

■材料
・レタス:適量
・玄米ご飯:400g
・にんにく:1片
・生姜:1片
・玉ねぎ:50g(1/4個程度)
・クルミ:30g
・ベジタブルスープストック:1袋
・エキストラバージンココナッツオイル:15g

【調味液】
・水:大さじ1
・味りん:大さじ1
・醤油:小さじ1
・カレー粉:小さじ1〜

・レーズン:お好みで

■作り方
(1) レタスは洗い、水気をキッチンペーパーなどでしっかりと拭き取っておく。
(2) にんにく、生姜、玉ねぎは各みじん切り、クルミは生のものであれば150度のオーブンで7〜8分程度加熱して粗く刻む。調味液を混ぜ合わせておく。


このように、刻んだクルミはベジタブルスープストックと混ぜ、味を馴染ませておく。

(3) フライパンにエキストラバージンココナッツオイルを入れて熱し、にんにく、生姜を弱火で香り立つまで炒めたら玉ねぎを加えてさらに炒める。
(4) (3)に、あらかじめベジタブルスープストックを加えておいたクルミを加えてさっと混ぜ合わせ、玄米ご飯を加えてよく炒める。


ベジタブルスープストックをまぶしたクルミと玄米ご飯をよく混ぜ合わせる。

(5) 調味液を加えてさらによく炒める。
(6) 水気が飛んでぱらりと仕上がったら火を止め、レタスを器のようにして包みレーズンをのせて器に盛る。

※玄米ご飯は粘りが出にくいが、作業は木べらを使いご飯を潰さずに切り混ぜるようにすると、ぱらりと仕上がる。

今回のマクロビレシピに
欠かせない食材はこれ!

味りん

醤油

ベジタブルスープストック

エキストラバージンココナッツオイル


中村恭子 (なかむら きょうこ)
地産地消料理研究家/健康管理士
クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/食育アドバイザー
2011年東京都より長野県茅野市に移住。同年、自身のプロデュースするオールベジの焼き菓子を提供するCafe 楢 Oak(カフェオーク)をオープン。また地産の伝統野菜を紹介するイベントの企画・運営や、それらを使ったオールベジ料理・菓子のメニュー開発等を行う。東京都目黒区のセレクトショップ「essentia(エッセンティア)」にて、焼き菓子を販売。
ブログ(毎週水曜日更新) http://www.cafe-oak.net
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
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撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

文=中村恭子,撮影=秋元良平