好評発売中のCREA12月号の特集は「贈りものバイブル2017」。クリスマスや年末年始など、贈りものを選ぶ機会が増えるこの時季の人気特集だ。

 最近は、モノだけでなく、時間や体験をプレゼントする人も増えている。たとえばこんな星野リゾートの開運旅をプレゼントしてみては?

◆星野リゾート ロテルド比叡
オリジナル御朱印帳を手に比叡山へ


「星野リゾート ロテルド比叡」の比叡山開運散歩は2018年1月10日(水)〜3月31日(金)に開催。

 比叡山延暦寺の続き地に佇み、琵琶湖を望むオーベルジュ「星野リゾート ロテルド比叡」。ここでは神仏両方が鎮座する比叡山ならではのプログラムが登場。日吉大社での開運祈祷と、比叡山エリアの散歩を楽しめる“比叡山開運散歩”だ。


比叡山は大黒天信仰発祥の地ともいわれる。大黒堂など12か所の御朱印所を回って開運祈願。

 まずは比叡山延暦寺で御朱印集め。近年はさまざまな御朱印帳が発売されるなど、若い女性たちにも御朱印集めの人気が高まっている。延暦寺には12カ所のご朱印所があり、なかでも大黒堂は、豊臣秀吉がここの大黒天に祈願して天下を統一したといわれることから「出世大黒天」と呼ばれる縁起のいいお堂。宿泊者限定のオリジナル御朱印帳を手に回ろう。


約2100年前、崇神天皇7年に創祀された歴史ある日吉大社で開運の祈祷を。

 比叡山の麓にある日吉大社は、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮。約2100年の歴史を持つこの日吉大社で、開運特別祈祷を受けられる。国宝である西本宮の参拝殿で開運の祈祷を受けたあとは、開運鈴の入った限定の記念品を拝受。これで開運祈願はばっちりだ。


蕎麦と椀や湯葉料理など縁起物を合わせた“開運蕎麦”は、ロテルド比叡宿泊者限定メニュー。

 参拝のあとは、創業300年の「本家鶴喜そば」で“開運蕎麦”をいただこう。比叡山では、断食の行を終えた修行僧たちが弱った胃をならすために蕎麦を食したことから、蕎麦屋が軒を連ねる。その老舗の蕎麦屋で、自慢の蕎麦と、五色のあられとオリジナル蕎麦団子のお椀など、縁起物をセットにした特別メニューを。

 このほかオプションで、比叡山に流れる「日枝の霊水」を使ったスパトリートメントも体験できる。

星野リゾート ロテルド比叡
所在地 京都市左京区比叡山一本杉
電話番号 0570-073-022(星野リゾート予約センター)
http://hr.hotel-hiei.jp/

◆星野リゾート 界 箱根
寄木細工で開運飾りをつくろう


「界 箱根」の開運女子旅プランは、2017年12月1日(金)〜2018年2月28日(水)に開催。

 箱根湯本温泉の豊富な湯と自然を満喫できる「界 箱根」。ここでの開運旅では、“寄木の開運飾りづくり”を体験できる。箱根の伝統工芸である寄木細工で、自分だけのオリジナル開運飾りを。

 麻の葉は魔除け、亀甲は長寿、七宝は円満など、寄木細工の模様にはそれぞれ意味がある。それらを組み合わせてつくった飾りは正月飾りにも使えそう。


箱根神社と九頭龍神社のパワースポット二社参りで運気アップ。

 箱根に来たらお参りしたいのが箱根神社と九頭龍神社。鎮座1250年を超える箱根神社は頼朝や家康も参拝したといわれる開運のパワースポット。九頭龍神社は近年縁結びの神様として知られるが、実はこの二社には深いつながりがある。

 箱根神社を興したとされる万巻(まんがん)上人が毒龍を鎮め、その龍が龍神となって祀られているのが九頭龍神社だという。御利益を得るには、両方に参拝する二社参りをするのが吉。

 またこのツアーでは、さい銭の代わりに、神様に供える酒食=神饌(しんせん)を納める。九頭龍神社の神職が推奨する5品の神饌をお供えしよう。


縁起のいい料理が次々と出てくる“開運会席”で、おいしく開運祈願。

 またこのプログラムでは、オプションで冬の特別会席“開運会席”が楽しめる。食べながら七福神めぐりをするような“七福神のお造り”や、素焼きのふたに記された魔の文字を木槌で割る“鮑の宝楽包み”、祝い酒「開運」で仕込んだ“開運しゃぶしゃぶ鍋”などが味わえる、縁起のいい会席料理だ。

星野リゾート 界 箱根
所在地 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋230
電話番号 0570-073-011(界予約センター)
http://kai-ryokan.jp/hakone/

◆星野リゾート 界 川治
五色の調味料で運を呼び寄せる!


「界 川治」の里山の開運旅仕度プランは2017年12月1日(金)〜2018年2月28日(水)に開催。

 川治温泉の里山に佇み、豊かな自然と里山文化を体験できる「界 川治」。昔ながらの里山の知恵を生かした開運アイテムをつくりながら日光の社寺をめぐる“里山の開運仕度プラン”が登場。

 まずは日光東照宮の五色に合わせた材料を使ってオリジナルの調味料づくり。青=山椒、赤=唐辛子、黄=生姜、白=麻の種、黒=紫蘇の五色は、魔除けの意味を持つ。これらをブレンドして、縁起がいいとされるひょうたんの入れ物に入れて持ち帰ろう。


オリジナルの御朱印帳を、本格的な伝統工芸の和紙でつくる。

 オリジナルの御朱印帳づくりも体験できる。那須烏山地方で約1300年の歴史を持つ、栃木を代表する和紙「烏山和紙」。御朱印帳のはさみ紙となる和紙を、自ら手すきで仕上げる烏山和紙でつくろう。さらに表紙づくり、製本まで、2日間で完成させる。自分だけの特別な御朱印帳は、旅の記念に。


自然素材でつくる真綿小豆のカイロ。繰り返し使えるエコなアイテムだ。

 そしてもうひとつ、自然素材のカイロづくりも。栃木県小山市に受け継がれ、重要無形文化遺産として知られる「結城紬」。その原材料である真綿と、魔除けの効果があるといわれる小豆を組み合わせてつくるカイロだ。

 小豆は水分を多く含むため、温めると蒸気によってホカホカに。それを綿でくるむことで保温効果がぐんと高まる。つくったカイロを持って、開運詣でに出かけよう。

星野リゾート 界 川治
所在地 栃木県日光市川治温泉川治22
電話番号 0570-073-011(界予約センター)
http://kai-ryokan.jp/kawaji/

 星野リゾートで行く開運旅。大切な友人へのプレゼントや自分へのごほうびにもいいかもしれない。

文=榎本市子