クロワッサンにお餅や豆腐、挟むだけで可能性は無限大!


 みなさんは、現在韓国で流行している「クロッフル」をご存じでしょうか。

 おうち時間を楽しむために料理を始めたり、お菓子作りをしてみたりと生活を工夫するなかで、韓国ではワッフルメーカーを使った様々なアレンジレシピが生み出されています。

「クロッフル」はそのアレンジレシピの1つで、「クロワッサン」と「ワッフル」を組み合わせてできた造語が名前の由来。1年前に流行した、同じく韓国発祥の「ダルゴナコーヒー」に次いで、日本でも流行すること間違いなしと今大注目されており、国内では早くも「クロッフル」専門店なるものが登場しています。

 そんな「クロッフル」は驚くほど作り方が簡単で、なんとクロワッサンをワッフルメーカーに挟むだけで、新食感の絶品スイーツへと変貌するのだとか。これならおうちでも楽しく簡単に作ることができそうですよね。

 そこで今回は、「クロッフル」を含むオススメの「ワッフルメーカーアレンジレシピ」を3品ご紹介。クロワッサンの他には、お餅と豆腐という和の食材を活かしたアレンジレシピとなっています。身近な食材ですが、意外性がありますよね。

 作り方は本当に簡単でお手軽なので、ワッフルメーカーと材料さえあれば、今すぐにでも作れますよ。ぜひおうちで試してみてください。


オススメのアレンジレシピ①

●クロワッサンを使った「クロッフル」


「クロッフル」。

 冒頭でもご紹介した、大人はもちろん、子供にも嬉しい「クロッフル」。サクサクふわふわの食感がクセになり、お皿に伸びる手が止まらないこと間違いなしです。

■材料(1〜2人分)

・冷凍クロワッサン:2個
・バター:適量
・フルーツやハーブなどのトッピング:お好みで

■作り方

(1) 冷凍クロワッサンを40分ほど常温の場所に置いて解凍する。

(2) ワッフルプレートに溶かしたバターをまんべんなく塗る。


溶かしたバターはワッフルプレートの上下に塗ります。

(3) 解凍したクロワッサンをワッフルプレートの上に乗せ、挟んで焼く。


はみ出さないようにクロワッサンは斜め向きに置くのがオススメ。

(4) 焼き上がったクロワッサンをお皿にうつし、上にお好みでフルーツやローズマリーなどをトッピングすれば完成。


蓋を開けた瞬間、クロワッサンのいい香りが広がります。

仕上げにメープルシロップをかけてもおいしいです。

 普段口にしているクロワッサンとは、サクサク感がまるで別格。そのサクサク感とバターの芳醇な味わいが最高にマッチしています。これから購入するクロワッサンを全て挟んで焼きたくなるほど、やみつきになってしまうでしょう。

オススメのアレンジレシピ②

●餅を使った「モッフル」


「モッフル」。

 外はサクサク、中はフワモチ食感の「モッフル」。普段レンジで温めて食べるお餅とは一味違った美味しさを味わうことができますよ。

■材料(1人分)

・切り餅:1個
・サラダ油:適量
・ホイップクリーム:適量
・抹茶アイス:1カップ
・きな粉:お好みで

■作り方

(1) クッキングシートを敷いたお皿の上に、水で濡らした切り餅を乗せてレンジで約30秒温める。

(2) ワッフルプレートにサラダ油をまんべんなく塗る。

(3) 温めたお餅をワッフルプレートの上に乗せ、挟んで焼く。


チンしすぎると餅が溶けてしまうので要注意。

(4) 焼き上がったお餅をお皿にうつし、上にホイップクリームと抹茶アイスを乗せれば完成。


ジャーン! 餅が膨らんで広がっています。

(5) お好みできな粉をふりかける。


今回は『久世福商店』の加賀棒茶の粉末をかけてみました。

 味自体は餅そのものですが、外がカリッと、中はモチモチとした未知の食感を味わうことができます。今回は、抹茶アイスを乗せて和スイーツ風にアレンジしましたが、ベーコンやレタスをモッフルで挟んで、おしゃれなサラダ風にアレンジするのもオススメです。

オススメのアレンジレシピ③

●豆腐を使った「トウッフル」


「トウッフル」。

 豆腐をワッフルメーカーで調理するなんて聞いたことがない……と耳を疑った方もいるかもしれませんが、これが意外と美味しいんです。ワッフルメーカーで挟んで焼くことで、少し弾力がついて豆腐とは思えないような新しい食感を楽しむことができますよ。

■材料(1人分)

・木綿豆腐:1丁
・ごま油:適量
・大葉:1枚
・大根おろしやキムチなどのトッピング:お好みで

■作り方

(1) 木綿豆腐をしっかりと水切りする。

(2) ワッフルプレートにごま油をまんべんなく塗る。


油は刷毛を使うと塗りやすいです。

(3) 水切りした木綿豆腐をワッフルプレートの上に乗せ、挟んで焼く。


蓋が閉まらないかも? と思いきや、意外と閉まります。

(4) 焼き上がった木綿豆腐をお皿にうつし、上に大葉や大根おろし、キムチなどをトッピングしたら完成。


見事に豆腐がワッフル状に。

仕上げにごま油をひとたらししても◎。

 きつね色にこんがりと焼き上げた豆腐は、普段食べている豆腐よりも味が香ばしく、焼く前に塗ったごま油が、焼いた豆腐の香ばしさをより引き立たせます。風変わりな豆腐レシピで、食卓がいつもよりにぎやかになること間違いなしですね。

文=海老エリカ(A4studio)
撮影=釜谷洋史