生まれ変わった東京駅エキナカには笑顔こぼれるスイーツが大集合


東洋軒 東京ステーション「モンブラン」

 大正3年に開業した日本の玄関口ともいわれる東京駅構内にあるグランスタ東京は、JR東日本最大規模のエキナカ商業施設。「TRY NEW TOKYO ST.」をコンセプトに2020年8月にグランドオープンした。

 新業態やエキナカ初となるブランドなど66の店舗が新しく加わり150以上もの店舗が並ぶ、レストランやスイーツ、デリ、雑貨など、新しい出会いや感動が期待できる今までにないエキナカ空間となっている。

 かわいい猫クッキーなどを販売する菓子研究家いがらし ろみプロデュースの「Fairycake Fair」や木の実を味わう焼き菓子を手掛ける「COCORIS」などのグランスタ東京限定店、また「文明堂東京」といった老舗の新ブランドも展開されており、ここでしか買えないハイクオリティなテイクアウトスイーツが目白押しとなっている。

 帰省や観光時の土産としてはもちろん、自分へのご褒美にもぴったりな商品をご紹介。

グランスタ東京

所在地 東京都千代田区丸の内1-9-1
(JR東日本東京駅構内 1階・地下1階(改札内外))
電話番号 050-3354-0710
https://www.gransta.jp/


◆東洋軒 東京ステーション

「モンブラン」


モンブラン 1,728円(2個)。

老舗の名店が手掛けるパティシエ自慢の絶品モンブラン

 明治22年、東京・三田で創業。伊藤博文、渋沢栄一など歴代の閣僚たちに愛された老舗洋食店。

 パティシエ自慢の品であるこのモンブランは、フランス産の栗を使用。リキュールが香るモンブランクリームは舌触りなめらかで口当たりが軽く、サクサクのメレンゲと合わさり上品なスイーツとなっている。

 最先端の特殊冷凍技術を用いた機械で冷凍しているので、自宅でも出来立ての風味、味わいを保てるのが嬉しいポイント。

 格式高い洋食店のスイーツは頑張っている自分へのご褒美にぴったり。その甘さで幸せなひと時を過ごしてみては。

東洋軒 東京ステーション

https://toyoken-gransta.com/

◆Fairycake Fair

「Miracle cat cookie Tin(神様のいたずらネコクッキー)」


Miracle cat cookie Tin(神様のいたずらネコクッキー) 2,400円(15枚入り)。

可愛いが大渋滞! オンリーワンのネコクッキー

 ツリ目のお顔が愛らしいネコの形をしたクッキーの詰め合わせ。

 発酵バターを使用したクッキーは、カカオやチョコチップなど全部で5種類。親しみやすいシンプルな味わいなので、アイスなどと組み合わせてもよく、トッピングとして活用すれば一気にかわいさ100倍の映えスイーツに。

 まだら模様のクッキーは、手作業で2種類の生地を合わせてから型抜しているので、一つひとつ違う模様になっている。どんな柄の子に出会えるかは開けてからのお楽しみだ。

 イラストレーターの前田ひさえさんが描く、ユニークでキュートなネコたちのイラスト缶は保管必須。

 また、収益の一部は、捨てられた動物を保護し新しい里親を見つける活動を行う動物愛護団体へ寄付されているとのこと。

 かわいいだけじゃなく、やさしい想いのこもったクッキーだ。

Fairycake Fair

https://fairycake.jp/

◆Depot

「懐かしほろ苦プリン」


懐かしほろ苦プリン 各500円。

ファン待望! ほっと一息つきたくなるレトロプリン

「Depot」はコーヒーの香りが漂いレコードの音楽が流れる、レトロな雰囲気を纏ったノスタルジックな喫茶&BAR。

 店内で食べられる人気のプリンは、ファンからの要望を受けて2021年6月よりテイクアウトに登場した。

 固めの食感で卵の風味豊かなプリンと濃厚な珈琲カラメルは相性抜群。このカラメルは自家焙煎珈琲豆のエスプレッソを使用しており、香りがよく、ほろ苦さと程よい渋みや酸味、焦がした砂糖の甘みが合わさり、コク深いソースになっている。

 カラメルソースを少し温め、アフォガートのように食べれば、ビター感が引き立ちより大人なテイストを楽しめるそう。

 甘くほろ苦いソースをたっぷりとかけて、どこか懐かしい味わいを堪能してみては。

Depot

https://classic-inc.jp/depot/

◆BURDIGALA TOKYO

「広尾のビスチィーヌ ピスターシュ」


広尾のビスチィーヌ ピスターシュ 907円(4個入り)。

スパイス香る大人のご褒美おやつ

 JR東日本おみやげグランプリ2020にて新人賞を受賞した「広尾のビスチーヌ」は、広尾に本店を構えるブーランジェリーBURDIGALAの人気ギフト。広尾の街並みをイメージして描かれたパッケージも魅力的。

 クローブ、カルダモン、ナツメグ、ジンジャー、シナモンを独自ブレンドし、粗いザクザク感がありながらもしっとりに焼き上げたビスキュイにさまざまなフレーバーのガナッシュをサンドした一口サイズのお菓子だ。人気のピスターシュは東京駅限定の味。

 ナッティでバタークリームのような風味のガナッシュは粗挽きのピスタチオが入っており、ピスタチオ好きも満足するしっかりとした味わい。バターサンド好きは絶対これも好きなはず!

 食べたときにお菓子の破片が落ちにくいようにこだわっているのが嬉しいところ。お土産としてはもちろん、テレワーク中にほっと一息つきたいときの癒しスイーツとしても活躍しそう。

BURDIGALA TOKYO

https://burdigala.co.jp/

◆MIYUKA

「美結菓〜生バターとあずきのふわシャリサンド〜」


美結菓〜生バターとあずきのふわシャリサンド〜各350円。

和と洋の美味しさを結びつけた生食感ラングドシャ

 京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋おたべ」で有名な美十の新ブランドMIYUKAから新感覚のラングドシャ「美結菓」を発売。

 長さ13cmとランドグシャとしては大きく、そしてなんといっても今までになかった生食感が特徴。

 甘さ控えめの自家製こしあんはシャリシャリとしてインパクトある甘さの生バターシュガーと合わさることで計算されつくされたかのようなバランスに。

 紅茶やコーヒーはもちろん日本茶とも相性がよく、ご年配の方への手土産にもよさそう。和菓子好きも洋菓子好きも虜にしそうな進化系ランドグシャだ。

MIYUKA

http://www.bijuu.co.jp/miyuka/

◆petit gargantua

「塩バターサブレ レクタングル」


塩バターサブレ レクタングル 1,944円(7枚入り)。

バターの風味を堪能できる贅沢塩サブレ

 帝国ホテル 東京のホテルショップ「ガルガンチュワ」初の姉妹店プティ ガルガンチュワは、水色と白を基調にしたシンプルでかわいいお店。ロゴは店名にもなっているフランス小説に登場する美食家で大食漢な王様がモチーフ。

 サブレには、帝国ホテルでも使用されているフランス産発酵バターを35%使用。アーモンドパウダーの香ばしさ、バニラとバターのやさしい風味、それを際立たせるフランス・カマルグ産の天日塩の加減が絶妙だ。

 一口食べれば、シンプルでありながら品の良さと質の高さを感じられる、これぞ帝国ホテルクオリティ。

 ガルガンチュワで販売されている人気のパイやロゴイラストをあしらったオリジナルグッズも販売している。

petit gargantua

https://www.imperialhotel.co.jp/j/company/release/2020/petit_gargantua.html

◆元祖木村焼き 百両屋

「東京百両あんぱん」


東京百両あんぱん 各195円(こしあん、クリーム)。

小判をモチーフにしたユニークあんぱん

 小判を25枚積み重ねた二十五包金型を象っており、4個セットにすれば小判百両分になるという。そんな食べれば金運が上がるのでは? と思わせるユニークなあんぱんがこちら。

 元祖木村焼き 百両屋は、メゾンカイザーの代表を務める木村周一郎がトータルプロデュースするあんぱんの専門店。

 こだわりの生地には、高級バターと卵がたっぷり。伝統的なフランスの製法で作ることで、ふっくらしっとりとしたパンに仕上げている。

 定番の味はしっとり滑らかな舌触りの「こしあん」と、バニラビーンズを加えたカスタードクリームが詰まった女性に人気の「クリーム」の2種類。それぞれの上には黒豆やナッツが乗っており、風味や食感のポイントになっている。

 レンジで20秒ほど温めればバターの香りが増してスイーツ感がUPするのでおすすめ。

 縁起の良さそうなあんぱんは、手土産にすれば話のネタにもなってくれそう。

元祖木村焼き 百両屋

https://hyakuryoya.jp/

◆nuevo by BUNMEIDO

「メープルカスティーラ」


メープルカスティーラ 1,080円(6個入り)。

メープルをたっぷりしみ込ませたフィンガースイーツ

 卵のコクを感じるぎゅっと密な生地にメープルシロップがたっぷりと染み込んだ、スティックタイプのカステラ。

 噛むごとにじゅわっと蜜が広がり、鼻から抜ける香りと独特なしっとり食感がクセになりそう。

 文明堂東京の新ブランドnuevo by BUNMEIDOの目玉商品で、創業時から培われてきた技術を活かされている。

 折れるトレーを使用しているので指を汚さず、一口サイズで食べやすい焼き菓子だ。老舗カステラメーカーの“nuevo(新た)”な逸品をお試しあれ。

◆MAISON CACAO

「生ガトーショコラ」


生ガトーショコラ 2,700円。

気分も華やぐ濃厚ガトーは楽しみ方無限大

 コロンビアに管理農園があり、カカオの栽培やオリジナルのクーベルチュールチョコレートの開発にも携わる鎌倉発祥のチョコレート専門店。

 厳選したチョコレート、バター、卵、コロンビア産のブラウンシュガーなどを混ぜ、トップにカカオニブを散りばめて焼き上げた生ガトーショコラは、ビターで良質なチョコの味わいが濃く、香りに華やかさを感じる至高の一品だ。

 つややかなフォルムが美しく、食べると外側はしっとり中はとろりとレアな口当たり。

 常温でガトーショコラ、冷やしてテリーヌ、温めてフォンダンショコラと温度ごとに違うテイストに早変わり。

 お好みの食べ方で、バニラアイスや生クリーム、フルーツなどを添えて、コーヒーと共にカフェ風に楽しんでみてもいいかも。

MAISON CACAO

https://onlineshop.maisoncacao.com/

◆COCORIS

「サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺」


サンドクッキー ヘーゼルナッツと木苺 1,296円(6枚入り)。

“木の実” 本来の味わいを感じる東京駅で大注目の人気クッキー

 リスヘアーの女の子が目印の「COCORIS」は、グランスタ東京にのみ店舗を構えるショップ。“太陽をいっぱい浴びた、木の実を味わうお菓子”をコンセプトに、ナッツや栗、木苺といった木の実を使用した焼き菓子を販売している。

 看板商品のサンドクッキーは2020年グランスタ限定 洋菓子ランキング(2020年12月9日発表)で1位、2021年東京駅限定 手土産 洋菓子ランキング(2021年7月7日発表)で1位を獲得。※ランキングはJR東日本クロスステーション調べ。

 ヘーゼルナッツパウダーを混ぜ込んだ生地はカリカリサクサク。ナッティな香りのヘーゼルナッツココアペースト、甘酸っぱく爽やかな木苺ペーストをそれぞれに挟み、スペイン産のミルクチョコレートでコーティングしており、“木の実” 本来の味わいを感じるクッキーだ。

 そのほか、栗やピスタチオなどを使用したフィナンシェもラインナップ。

COCORIS

https://coco-ris.jp/

文・構成=Five Star Corporation
撮影=釜谷洋史