プロ野球も後半戦突入。前半戦でカープの強さとともに印象に残ったのは、デイリースポーツの評論でもおなじみの“安仁屋宗八さんの強さ”です!

 RCCのテレビやラジオで解説をされた試合は、開幕から12連勝。先週(11日)の放送で連勝記録が途切れたものの12勝1敗で前半戦の勝率は9割2分3厘です。安仁屋さんは「解説をはじめてこんなに負けなかった前半戦はなかった。でも周りから連勝が続いていると言われ神経をつかっていたので、前半最後に止まって良かったかも…」と前向きにとらえていました。

 ただ初黒星が付いた翌日。球場でのお仕事がないにもかかわらず、いつものように練習中からベンチに顔を出し選手たちを鼓舞。さらに球場に来る前には、昨シーズンの後半からルーティン(決めごと)としてやっているという自宅近くの神社での参拝をされたそうです。何をお願いされたのかを聞くと「家族の健康に加えて…きょうはカープの試合があります。先発がジョンソンだから見守ってやってください」とのこと。チームの勝利を最優先にお願いするのではなく、まず当日の先発投手を気遣うところはさすが臨時投手コーチです。ちなみにその日、ジョンソン投手は8回1失点で勝利投手となりました。

 さてルーティンというと珍しいのがジャクソン投手。彼は練習でグラウンドから引き揚げる際に、味方の野手が打撃練習で打ったフライをキャッチしてからロッカーへ戻ります。理由を聞くと「学生時代に野手をやっていたときの名残」ということでしたが、もしかすると野手経験者なので打撃もすごいのかもしれませんっ!

 話は戻って、安仁屋さんと言えばRCCテレビで新番組が始まりました。その名もズバリ『安仁屋倶楽部』。RCCが誇るマニアックならぬ“アニヤック”な懐かしの映像がたっぷりの内容で、昭和の名選手のパンチパーマに焦点を当てたり、昔の日南キャンプのユニークな練習風景をお届けしたりしてきました。

 3回目となる明日19日のテーマは「助っ人4番外国人」です。今月は谷原章介さんをゲストに迎え、毎週水曜・午後11時56分からの放送です!若いカープファンには新たな発見があるかも!?ぜひ週に一度のルーティンにしてみてはいかがでしょうか♪



 石田 充(いしだ・みつる)1982年10月20日、広島市出身。熊本のテレビ局を経て、2007年RCC入社。カープ野村、中田、上本らを広陵時代から取材。RCCテレビ、ラジオでカープやサンフレッチェの実況を担当。4人兄妹の次男で、兄・一洋は関西テレビアナウンサー。