自転車ロードレースの国内プロリーグ「Jプロツアー」の第15戦「群馬CSC交流戦9月大会DAY−1」が9月7日、群馬サイクルスポーツセンター(1周6キロ×13周=78キロ)で行われ、広島に拠点に置くヴィクトワール広島の谷順成選手(25)が初優勝を飾った。発足5年目を迎えたチームにとっても待望の初優勝となった。

 「7月の東広島サイクルロードレースで4位に終わった時から表彰台を目指したいと強く思うようになった。優勝という形でチームのジャージーを表彰台に乗せることができ、本当にうれしい」。谷は感無量の表情で喜びの言葉を口にした。

 岐阜県出身の谷は関大時代に競技を始め、卒業後、ヴィクトワール広島でプロデビューし、今年が3年目。この優勝により、個人ランキングは23位から13位に浮上。チームランキングも18チーム中、6位から5位に上がった。

 年間22戦で争われるシーズンは大詰めに差し掛かっており、9月22日には広島にとって今季最後のホームレースとなる「第53回経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」が三原市の中央森林公園で開催される。