北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は14日、「社会主義的生活様式」を確立すべきとする社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。

社説は、「革命と建設を勝利に向けて前進させるか台無しにするかという深刻な政治闘争、階級闘争がまさに、社会主義的生活様式を確立する事業である」と述べた。

また、「ブルジョア生活様式の浸透を防ぐための全社会的・大衆的闘争を強力に展開すべきである」と強調した。ブルジョア生活様式とは、金正恩総書記が1月に開かれた朝鮮労働党第8回大会や今月開かれた第1回市・郡党責任書記講習会で、克服、制圧しなければならないと強くアピールした「非社会主義」を指すとみられる。

非社会主義とは、韓流ドラマなどに代表される海外文化に触れるなど、北朝鮮当局が「社会主義らしくない」と見なす事物だ。金正恩氏は、非社会主義が体制不安につながりかねないことを強く懸念している。

社説は、「われわれのものだと堂々と自負することのできる思想的・精神的富、物質的・文化的富をより多く創造するほど人々は外国産に自ら背を向けるであろうし、それほどわれわれの思想・文化陣地は打ち固められるであろう」と述べた。