北朝鮮で7日、朝鮮労働党第6回細胞書記大会の第2日会議が開かれた。朝鮮中央通信が伝えた。

党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)組織書記(党政治局常務委員)と書記らが第2日会議を指導した。金正恩総書記は参加しなかった模様。今回の細胞書記大会では、金正恩氏が第8回党大会で打ち出した「国家経済発展5カ年計画」をより徹底化する意図があると見られる。また、朝鮮中央通信は記事のタイトルで「趙甬元氏と党書記らが会議を指導」としていることから、趙氏の存在感が高まっていることがうかがえる。

会議では討論が行われ、「党細胞を敬愛する金正恩総書記だけを固く信じて従う熱血の忠臣集団、党政策貫徹の前衛隊伍につくって課された革命課題の遂行で模範を示した細胞書記たちの献身的かつ進取的な活動経験が紹介された」という。

経済分野の企業所の党細胞書記らが討論し、「党細胞活動で収めた全ての成果は党細胞書記たちに最上の信頼を与え、党細胞の戦闘的機能と役割を非常に強めるように温かく導いてくれた金正恩総書記の卓越した指導の立派な結実である」と強調した。

一方、「不正との闘いを度合い強く繰り広げられず、党的原則もなしに活動するなら、集団の団結を破壊し、ひいては党と大衆を離脱させる重大な結果を招くことになるという教訓を得ることになった」「細胞書記の活動を日常的に調べて掌握し、党細胞の戦闘的機能と役割を強めるための活動を綿密に行えなかった欠点の原因も深刻に分析された」などとしながら、党活動における問題なども議論されたようだ。