北朝鮮の金正恩総書記は8日、金日成主席の命日に際し、錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を参拝した。朝鮮中央通信が伝えた。

金日成氏は1994年7月8日に死去。金正恩氏は最高指導者になって以降、金日成氏の生誕記念日である太陽節(4月15日)と命日(7月8日)に、錦繍山太陽宮殿を参拝することを恒例行事としてきた。昨年は太陽節には参拝しなかったが、命日には参拝した。

朝鮮労働党中央委員会政治局メンバーと党中央指導機関メンバーが参拝に同行した。朝鮮中央通信が報じた写真からは、金与正(キム・ヨジョン)党副部長や、新型コロナウイルス対応を巡り処分されたとの見方もある李炳哲(リ・ビョンチョル)政治局常務委員(党中央軍事委副委員長)と朴正天(パク・チョンチョン)軍総参謀長の姿も見える。李氏と朴氏は立っている位置などから、降格させられたと見られる。