北朝鮮で2日、朝鮮労働党中央委員会第8期第3回政治局拡大会議が行われた。金正恩総書記が会議を指導し、新型コロナウイルス対策や水害対策などを強化すべきと述べた。朝鮮中央通信が報じた。

会議には、労働党中央委員会の政治局常務委員会委員と党中央委員会政治局委員、委員候補が出席した。党中央委員会部署の活動家と道市郡党の責任書記、人民委員長、社会安全、検察機関、連合企業所、重要工場の責任活動家、内閣と当該の省、中央機関、武力機関、非常防疫部門の活動家がオブザーバーとして参加した。

金正恩氏は会議で、「国土環境保護事業」について、「国土管理がすなわち経済建設であり、人民の生命安全と国家発展の必須の条件になる」と語った。

また、「洪水と台風の被害をはじめ自然災害を最小限にとどめるための危機管理対策を手落ちなく立て、法律的統制を伴わせることについてと、道市郡の責任活動家が自分の地域の国土管理事業に全責任を持ち、ち密に作戦を練り指揮することについて具体的に言及した」という。

さらに、新型コロナウイルス対策について「引き続き拡散する危険な形勢は国家的な防疫対策をいっそう強化して実施することを求めている」とし、「防疫部門をもう一度緊張させ、自覚させるための一大政治攻勢、集中攻勢を繰り広げることについて強調した」という。

その他、「軽工業部門で一般消費財の生産を増やすこと」「今年の農業を立派に締めくくって計画した穀物生産目標を必ず達成すること」などの課題を提示した。

会議では、組織問題が討議され、一部の幹部を解任および任命した。