北朝鮮で、朝鮮戦争の休戦69周年に際して、平壌の祖国解放戦争勝利記念塔の前で記念行事が行われた。金正恩総書記が出席し、祝賀演説を行った。朝鮮中央通信が伝えた。

北朝鮮は朝鮮戦争(1950年6月25日〜1953年7月27日)を「祖国解放戦争」とし、勝利したと主張している。

金正恩氏は、李雪主(リ・ソルチュ)夫人と朝鮮戦争に参戦した老兵と共に式典に姿を現した。崔永林(チェ・ヨンリム)、太宗秀(テ・ジョンス)、李明秀(リ・ミョンス)、アン・シム、金京玉(キム・ギョンオク)、金時学(キム・シハク)、李吉松(リ・キルソン)の各氏をはじめとする朝鮮戦争参戦者が、行事に招待された。また、党と政府の幹部、革命学院の生徒、青年大学生、省、中央機関の活動家、平壌市民、国防省の責任活動家、各軍種司令官、各部隊の政治指揮官と人民軍将兵が参加した。

金正恩氏が記念演説を行い、記念公演が行われた。

同通信は記念行事について、「祖国の歴史に永遠不滅の反帝・反米闘争の大勝利、7・27の奇跡が刻み付ける必勝不敗の真理を革命の強力な推進力にして偉大な党中央の指導に従ってわが祖国を世界が仰ぐチュチェの繁栄する強国としてより誇り高く宣揚するという全国の人民と人民軍将兵の揺るぎない信念と意志を誇示した意義深い契機となった」と評した。

一方、金正恩氏は同日、記念行事に先立ち祖国解放戦争参戦烈士墓を訪れた。