夫婦のどちらに原因が?

 6月25日に発売された「女性セブン」は前田敦子(28)と勝地涼(33)の夫婦が別居しているとの記事を掲載した。改めて、記事のポイントを列挙させていただこう。

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▼前田も勝地も結婚指輪を外していた。
▼テレビドラマの撮影を終えた勝地は妻の住むタワーマンションではなく、車で20分ほど離れた別のマンションに帰宅した。
▼前田は感情の起伏が激しく、些細なことで勝地を罵倒することもあった。
▼勝地は役者仲間と酒を飲むのが大好きだったが、前田との結婚・妊娠・出産を経て行きつけのバーやジムからは足が遠のいていた。
▼勝地は育児に協力しているつもりだったが、前田は全然足りないと不満があり、時には夫を怒鳴りつけることもあった。

 後追いした記事にも、前田の情緒不安定が原因と解説したものが多かった。その代表例の1つに、文春オンラインが7月1日に配信した「衝撃写真 『前田敦子の婿』に耐え切れなかった“怒られ”勝地涼」がある。

「週刊文春」が昨年5月に撮影した、「勝地を怒鳴りつける前田の写真」を再掲載。本文では《完全な“前田上位”の夫婦関係》と指摘し、そのプレッシャーに勝地が苦しんでいるのではないかと結んだ。

 一方、「勝地涼も、良き夫ではなかった」と、メディアの趨勢とは逆行する内容を報じた社もある。

 サイゾーウーマンは6月29日、「勝地涼&前田敦子『別居』報道の裏側――関係者が『束縛に悩んでいたのは前田のほう』と証言」の記事を配信した。

 記事では、前田の仕事が原因でLINEの返信が遅くなると、勝地が激昂したとか、勝地が帰宅すると夕食が用意されていなかったので怒った、などのエピソードが紹介されている。つまり夫に非があるのではないかと指摘する内容だった。

 改めて妻と夫、どちらに原因があるのだろうか。夫婦をよく知る民放キー局の関係者は、「前田さんの精神的に不安定なところがあり、それを勝地さんが受け止めきれなかったのだと思います」と解説する。

「役者としての2人を見れば、あまりにも違いすぎます。例えば、映画の出演依頼が来たとしましょう。前田さんは基本的に、自分が主演級の作品にしか出演したがらない女優さんです。一方の勝地さんは、脇役を真面目にこなしながら次第に存在感を発揮してきた俳優ですから、基本的な立ち位置から違います。性格も正反対と言っていいでしょう」

 映画やテレビドラマの撮影で、前田の要求に手を焼いたスタッフは少なくないという。

「有り体に言って、前田さんは基本、ワガママな女優さんです。監督に平気で『このシーンですけど、この場面はいらないですよね』と提案したりします。そうした評判は伝わるのが早いですから、やっぱり仕事の依頼が減っています。もちろん前田さんが産休中ということもありますけれど、それだけじゃないと思います」(同)

 前田の“元カレ”が尾上松也(35)であることは有名だが、彼も前田のワガママには泣かされた。「浮気されないため、地方公演に行く尾上に、前田が飼っているネコを預けた」という情報もある。勝地も似た悩みに直面しているのかもしれない。

男が不遇の事務所!?

 夫婦関係の問題を離れても、勝地は所属事務所にも不満を募らせているという。彼の所属するフォスタープラスと親会社のフォスターの公式サイトを閲覧し、「ARTISTS」のページを開いてみる。すると14人の所属タレントが紹介されているのだが、男女別にしてみよう。

【男性】
鈴鹿央士(20)
岐洲匠(23)
沖門和玖(19)
勝地涼(33)

【女性】
瀬戸朝香(43)
山口香緒里(45)
伊原六花(21)
安藤ニコ(20)
三島あよな(17)
鈴木杏(33)
北乃きい(29)
広瀬アリス(25)
広瀬すず(22)

 男性が4人に対し、女性が11人という人数の差も鮮明だが、何よりも売れっ子の数が違う。これが勝地には不満だというのだ。

「小栗旬さん(37)と親交が深いことからも分かるように、役者仲間で群れたいタイプなんですね。だから事務所の中でも男の後輩が欲しいようで、マネージャーに『なぜ女ばかり売れて、男はいないんですか』とか、『男を売りましょうよ』と言ってるそうです」(同)

 ちなみに内山理名(38)、黒木メイサ(32)、桐谷美玲(30)を擁するスウィートパワーも女性上位の芸能事務所として知られているが、高杉真宙(24)を筆頭格に男性タレントの事務所、スパイスパワーも設立している。

「勝地さんがしっかりと仕事をこなし、事務所への影響力を大きくしていけば、もちろん男性部門が作られる可能性はあるでしょう。ただ、勝地さんに高杉さんほどの勢いがあるかどうか……」

 公私共に、なかなか思うようにいかないようだ。

週刊新潮WEB取材班

2020年7月13日 掲載