皮肉にも「元夫」の逮捕が報じられ、「元妻」にスポットライトが当たってしまった格好だ。一方、本人が立ちたかったはずの、本当の「舞台」はピンチに! のりピーこと、酒井法子(49)がコロナ禍でディナーショーも開けないのだ。

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 元夫、高相祐一容疑者(52)が豊島区内で職質を受けたのは10月22日のこと。尿検査で覚醒剤の陽性反応が出て、そのまま現行犯逮捕となった。

 酒井と共に覚醒剤で逮捕されたのが2009年。翌年離婚し、16年には危険ドラッグを所持していた疑いで逮捕された過去もあった。

 案の定、ツイッターのトレンドワードに「酒井法子」が浮上。罪を犯した過去を世間はなかなか忘れてくれないもの。クスリへの依存から逃れられない元夫により、過去の所業が蒸し返されてしまった。

 酒井の目下の苦境ぶりを芸能記者が解説する。

「昨年末は東京、大阪、石川の3カ所でディナーショーを開催しています。ステージ最前列の席になると、3万円以上の値段ながらいずれも盛況で年末の彼女の活動の柱です。しかし、今年はコロナの影響でディナーショーは開けないそう」

 長年のファンが言うには、

「金額は芸能人としては、それほど高くないはず。中国人ファンも多く、中国語でスピーチするなど、サービスも欠かさない素敵なディナーショーなのに」

「のりピー」との触れあいの場が奪われ、代わりにHPで案内されているのは、復刻した過去の写真集9冊の電子版。彼女の姿を端末から“リモート”で楽しんでもらおうという、苦肉の策だろうか。

 酒井の事務所社長は、

「ディナーショーに来ていただくお客様を危険にさらすことはできません。写真集は出版社よりデジタル化したいという依頼があっただけです。(高相容疑者については)もう離婚して10年ですから、全く関係ないと思います」

コンサートも

 海外活動の制限も彼女に追い討ちをかけている。

 中国版ツイッターでは17万人超のフォロワーを誇り、台湾、香港でショーやコンサートも行っているほど、中華圏での人気は絶大だ。

 最近では昨年と一昨年に香港でコンサートが開かれたのだが、

「今年も7月に予定していましたが、コロナの拡大で発表する前に中止を決めました」(同)

「週刊新潮」2020年11月12日号 掲載