1967年にデビューし、いまだ根強いファンを持つ沢田研二(72)。2018年に会場が満席になっていないとして、さいたまスーパーアリーナでのライブをドタキャンしたことが記憶に新しい。

 そんな沢田は昨年末、HPにファン向けのメッセージを投稿していた。

「新型コロナウイルスの感染拡大について、収束が見えないとして、令和2年12月26日をもってファンクラブを解散する、とありました」(往年のファン)

 沢田のファンクラブはもとから会費を徴収しておらず、いま解散するメリットはないように思える。その真意を音楽評論家の富澤一誠氏はこう分析する。

「多くのミュージシャンは齢を重ねると、売れなくなり、ファンが離れていきます。そんな惨めな状況になる前に、単に身内と化しているファンクラブを解散し、自分がやりたい音楽活動をやっていきたいという決意表明ではないでしょうか」

 1月14日発売の週刊新潮では、年末年始にファンの心を騒がせたファンクラブ解散騒動について詳報する。

「週刊新潮」2021年1月21日号 掲載