ゆきぽよ(24)は若い女性に人気のブランド「noalice by ryuyu」のイメージモデルをつとめ、下着のプロデュースもしている。本誌(「週刊新潮」)が2月11日号でそのデザイン盗用疑惑を報じると……。

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 ゆきぽよが手がけたと称する下着と寸分違わぬ商品が、別の業者から販売され、中国最大の通販サイト「アリババ」でも早くからあちこちで売られていた――。

 これいかに? つまりはゆきぽよが中国製品のデザインを盗んだのではとの疑いが生じたのだが、本誌取材に販売会社は次のように釈明した。

〈ゆきぽよちゃんがイメージした内容を中国の生産工場に伝えたところ、同工場から一部既製品が送られてきた可能性があり、そのことが今回の騒ぎになったと思われます〉

 要は、ナンとゆきぽよのデザイン案がどこかへ失われ、すでに流通している別物が送られてきて、これをうっかり売ってしまったという説明。謝罪して販売を停止しながらも、重ねて〈パクリの意図等はございません〉と訴える。ならば、民放関係者による舞台裏を明かす証言を紹介しよう。

下着に付箋(ふせん)

「ゆきぽよさんがヴィクシーを模倣しているのは、みんな知っていますよ」

 ヴィクシーとは、米国のブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」のことで、

「ゆきぽよさんはこのブランドが大好き。楽屋でも“布面積少なっ”とか“穿いてる意味あんの?”と呟きながら、通販サイトの画像を見ています。誰かがヴィクシーの紙袋を持っているだけで“なんで持ってるの?”と興奮気味に訊ねるほど好きなんです」

 なんでも、彼女は世界的歌姫のアリアナ・グランデに憧れているそうで、

「ヴィクシーはいかにも海外のセレブっぽいデザインだから好きなんだと思いますよ。彼女はよく“日本の下着は全然露出ないよね”と言っていますし、『ザテレビジョン』のインタビューでも、“ヴィクシーみたいな下着を作りたい”と目標にしていました」

 で、周知の事実とは、

「事務所の社長さんはいつもヴェルサーチェのショップ袋を三つか四つ持ち歩いているのですが、そのなかに、ヴィクシーの下着が何着も入っています。彼女は昨年とても忙しかったので、楽屋や撮影スタジオ、ホテルのラウンジ……どんな場所でも打ち合わせがはじまる。メーカーの関係者が来ると、その袋から下着を取り出し、話し込むんです」

 その席上、ゆきぽよが、

「“こう変えたら可愛くない?”と提案すると、メーカー関係者はそのまま下着に付箋を貼っていく。彼女は画像を見せながら“ここの幅を広げて”“もう少しビビッドな色にして”と、積極的に指示しますね」

 以上の証言について、所属事務所に見解を求めると、

「ヴィクシーの画像をもとに下着のデザインを指示したり、打ち合わせ時、当社代表がバッグにヴィクシーの下着を入れていたという事実は一切ございません」

 と言うが、ゆきぽよプロデュースの下着には、ヴィクシーと酷似したデザインが散見されるのだ。

「週刊新潮」2021年2月18日号 掲載