森保ジャパンのワールドカップが終わった。初のベスト8に向け、決勝トーナメント1回戦ではクロアチアを相手に善戦したが、PK戦の末に敗れた。試合後、2番手のキッカーとしてPKを外した三笘薫(25)は号泣。これを見たサポーターは、それでも感謝の言葉を送った。

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 SNS上には、三笘への感謝の言葉が溢れている。

《最後の試合の三笘選手にとても感動しました。あなたは凄い人です。泣かないで、胸を張って頂きたいです。ありがとうございました!》

《三笘/ワールドカップのMVPはお前だよ.../まじですげぇよ/ありがとな!!夢を見せてくれて/腕を魅せてくれて/これからの躍動に期待する!!スピードスター/#三笘薫》

《今思い返しても、三笘さんが左サイドからど真ん中に切り込んでシュートするシーンは鳥肌立ったな。/素晴らしいプレイをありがとう、ありがとう。》

 アジア予選やグループリーグでの三笘の活躍がなければ、ここまでたどり着くことはできなかった。そんな三笘をよく知る関係者は言う。

「三笘は今年7月に結婚したばかりですが、お相手は現役の三段跳び選手の剱持クリアさん。彼女の父親も元日本記録保持者であることが報じられ、世間を驚かせました。実はもう1人、彼の家族には有名人がいるんです。三笘の兄は芸能人なんですよ。スーパー戦隊シリーズのヒーローを演じたり、ドラマにもけっこう出演しているので、三笘は『これ!俺の兄貴!』なんて言っていますよ」

 その名は、結木滉星(ゆうき・こうせい)(27)だ。結木は高校生の時にスカウトされ、2012年からドラマや舞台などで俳優として活動している。17年には舞台『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“進化の夏”』の赤葦京治役で持ち前の運動神経の良さを見せつけ注目された。

「ちょうどその頃、三笘もTwitterで《兄が最近頑張ってるから俺も頑張る》と呟いていました」

 そのつぶやきが後押ししたのか、同年に公開された「一礼して、キス」で映画初出演。翌年には、若手俳優の登竜門とされるスーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(テレビ朝日)でドラマ初主演を果たした。今年は「エロい彼氏が私を魅わす」(フジテレビ)や「テッパチ!」(同)、「PICU 小児集中治療室」(同)、映画「凪の島」などに出演している。まさに売り出し中だ。

 もっとも、ネット上では以前から、この2人が《兄弟なのでは?》という憶測が出ていた。

 まず、2人ともハンサムでよく似ているということ。結木には弟が、三笘には兄がいることが公表されており、2人とも大分県出身で神奈川県に越してきたこと。結木はサッカーが趣味で、三笘は兄の影響でサッカーを始めたということが、主な根拠となっている。

 一方で、兄弟説をデマとする見方もあった。結木の本名は「結城」だからというのだ。その理由として、とあるインタビューで、本人が「結木滉星は芸名なんです。元々、“木”が“城”だったんですけど、“城”はありきたりだと思って、“木”にしてもらいました」と答えているためだ。

 結木を知る映画関係者は言う。

「結木の弟は三笘で間違いありません」

 結木の本名は結城という説があるが、

「違います。最初に考えた芸名が『結城』で、それを『結木』に変えてもらったという話ですよ」

 それにしても、なぜ兄弟であることを公表しないのだろう。

「結木が弟に配慮したためです。彼は“宝物は家族”と言うほどですからね」

 この件について所属事務所に尋ねたが、返答はなかった。

 前出の映画関係者は言う。

「結木はインタビューで、子供の頃の夢として『サッカー選手とヒーロー』と答えたことがありました。ヒーローは戦隊モノでかなえました。サッカー選手は弟がかなえ、一流選手になった。次は兄の番でしょう。俳優としての飛躍を期待しています」

デイリー新潮編集部