映画「トラフィック」(2001年)で米アカデミー賞の助演男優賞を受賞したプエルトリコ出身の俳優ベニチオ・デル・トロ(50)が大人気シリーズ映画の最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(12月15日公開)に出演することが16日、分かった。米カリフォルニア州アナハイムで15日に開催されたディズニーのファンイベント「D23EXPO2017」で行われたプレゼンテーションにデル・トロも出席した。

 デル・トロが演じるのは共和国側(ジェダイ側)か帝国軍側かも分からない謎の男。現段階では「DJ」という役名以外、詳細は明かされていない。

 デル・トロは「上手に用いればとても役に立つ、しかし用い方を誤れば痛い目に遭う、そんな男です。ナイフのように、どこをつかむかによって違ってくる。刃をつかんだらケガをしますが、柄をつかめば大きな助けになるんですよ」とヒントを交えながら説明した。ライアン・ジョンソン監督(43)は「悪党というか…。スター・ウォーズにはいつも疑わしい陰のある人物が登場するが、DJはその1人だね」と思わせぶりに語った。

 シリーズ第1作の「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」が公開されたのは77年。デル・トロは10歳だった当時に同作を見ており、衝撃が胸に残っていたという。出演依頼を受けたときは「レッツ・ゴー、やろう」と即決だった。この日のインタビューでは「“スター・ウォーズ ハイ”だよ」と胸の高鳴りを表現していた。