俳優の砂川啓介さんが11日に亡くなっていたことが18日、分かった。所属事務所が発表した。80歳だった。妻はアニメ「ドラえもん」でドラえもんの声などを務めた女優の大山のぶ代さん。砂川さんは2015年に、2年前に胃がん患い、手術を受けていたことを公表。その後尿管がんも患い、病気療養中だった。

 砂川さんは、NHKの「おかあさんといっしょ」の初代「たいそうのおにいさん」として知られ、その後も俳優などで活躍。大山さんと結婚し、おしどり夫婦として知られていた。

 2015年5月に、大山さんが認知症を患っていることをラジオ番組で公表。2015年10月に、大山さんの介護をまとめた著書の発表会に登場し大山さんについて「最近、笑顔が多くなった。子供のように、同じことで何度も笑うんです。物わかりも良くなった」などと語っていた。だが、自身も2013年に胃がんを患い、手術を受けていたことを公表。病を抱えながらも大山さんの介護を続けていた。

 所属事務所によると、葬儀、通夜はすでに家族葬で行われたという。