女優・土屋太鳳(22)が12日、都内で声優を務めたアニメ映画「フェリシーと夢のトウシューズ」の初日舞台あいさつに登場。ともに登壇した初対面の先輩女優・黒木瞳(56)の特訓話を聞き、悩みが解消したと語った。

 映画は、パリ・オペラ座のバレリーナを夢みて厳しい特訓に励む少女の物語。そのストーリーにちなみ、宝塚出身の黒木は、自身の思い出す特訓について「宝塚の時に初めて役がついた時、動きながらセリフを言う特訓」を挙げた。

 「ある教室の端を“ハア!”と言いながら何時間も歩く」というもので、数週間もの間、毎日繰り返したという。そのおかげで、体にしっかりたたき込まれ「今になっても役に立っている。話しながら違和感なく動ける。テレビは顔で演技できるけど、舞台は体全体で演技しないといけないから」と明かした。

 NHK連続テレビ小説「まれ」のヒロイン役など、女優として活動の幅を広げている土屋だが、実は演技する上で「今、それが一番悩んでいた」とのこと。黒木に何度も「勉強になります」と言うなど、解決への糸口となったようだった。

 今作で共演しているが、別々に収録したとあって、土屋は、黒木とこの日が初対面。「憧れだった方。お会いするのはうれしい。初めてご一緒させていただいて、ステキ過ぎて胸がいっぱい」と、最初から興奮気味。「黒木さんのような女性として女優としてステキな大人になりたい」と語っていた。