ヤクルトの山田哲人内野手が16日、25歳の誕生日を迎え、新たな気持ちで挑む後半戦に向け誓いを立てた。前半戦は打率・228、13本塁打、11盗塁。ふがいない成績で悔しい思いを味わったが、3年連続の偉業達成へ驚異の巻き返しを図る。

 練習終わりの山田の手には、あふれんばかりの誕生日プレゼントがあった。「前半戦は期待を裏切っている。プレゼントをたくさんもらって、期待されているとすごく感じた」。一つ一つ丁寧に受け取ると、ファンへ感謝の言葉を口にした。

 昨季前半戦終了時は打撃部門で打率、安打数、本塁打数などトップを独占。今季は開幕から不調が続き、それとともにチームも2度の10連敗を喫するなど借金24で最下位に沈んでいる。

 「週に8本(安打を)打てるようにコツコツやる。借金を一つずつ減らして、前を向いて頑張りたい」とした上で、3年連続トリプルスリーは「まだ諦めてないです。一戦一戦必死にやっていく」とキッパリ。一つ年を重ね頼もしくなった男が連敗脱出に貢献する。