19日(日本時間20日)のホワイトソックス戦で先発するドジャースの前田健太投手(29)が16日(日本時間17日)、マーリンズ戦の前にブルペンに入り、28球を投げて調整した。

 後半戦初先発に備え、ノーワインドアップで16球、セットポジションで12球を投じた前田。前回先発から球宴期間を挟み、中11日のマウンドとなるが、「(状態は)普通です。間が空いてるんで難しさはない。逆に最初のカードで投げる方が難しい」と淡々と話した。

 チームにとって後半戦初戦となった2日前の試合ではブルペンで待機。延長戦に備えて九回に2度、肩をつくったが、チームは逃げ切って勝ったため、登板機会はなし。慣れない状況で後半戦がスタートした前田は、球宴前から19日の先発が決まっていたことを明かし、「リリーフに回りましたが、他のピッチャー(中継ぎ陣)とは違う。いつ行く(投げる)のか分からない状況で入ったわけではないので本当のリリーフの難しさを経験したわけではない」と話した。

 メジャー2年目の今季はここまで16試合(先発14試合)に登板し、7勝4敗1セーブ、防御率4・38。現在、メジャー最高勝率のチームは地区首位を独走中。プレーオフの先発ローテ入りのためにも安定した投球を求められる前田は「いい結果を残していけるように、いい形でシーズンを終えられるように頑張っていきたい」と意気込みを口にした。