「プロレス・新日本」(17日、北海きたえーる)

 真夏のシングルリーグ戦「G1クライマックス」が開幕。Aブロックの5試合が行われ、今回が最後のG1参戦を宣言している永田裕志はYOSHI−HASHIに敗れた。

 気合をみなぎらせて入場した永田はエルボー、キックなど厳しい打撃で攻め込み、YOSHI−HASHIのバタフライロックで長時間締め上げられるピンチを耐え抜くと、得意の腕固めで白目を2度も見せるなど反撃。だが終盤、必殺の岩石落とし固めを寸前で脱出されると、最後はYOSHI−HASHIのカルマに沈められた。

 黒星発進に、「開幕ダッシュの予定だったけど、うまくいかねえな。世の中うまくいかないことばっかりだ」と悔しがった永田。それでも、「初戦でこけても2戦目、3戦目と勝ち続けて、最初に言った通り、最後に栄冠を取る。今日の負けぐらいどうってことない」と気持ちを切り替え、「YOSHI−HASHIもタフになったよな。オレの攻撃をあれだけ受けて、最後立ち上がれるんだから。10年たてば人も変わるよ。オレもそうだった」と、相手の成長に感心していた。