「フィギュアスケート・げんさんサマー杯」(12日、滋賀県立アイスアリーナ)

 ショートプログラム(SP)が行われ、昨季の四大陸選手権女王・三原舞依(17)=神戸ポートアイランドク=は、平昌五輪シーズン初戦ながらミスなく演技をまとめ、68・44点だった。

 SP「リベルタンゴ」を華麗に舞った。紫色に青のアクセントが入った衣装に身を包み、アイメークは以前よりもかなり濃いめ。イメージチェンジを図った一戦で、変わらぬ安定感を見せた。

 冒頭の3回転の連続ジャンプを難なく着氷すると、その後も大きなミスなく演技。力強いステップやスピンでも会場を魅了した。格好良く決めたフィニッシュポーズを解くと、とびきりのガッツポーズが飛び出した。

 「試合は初めてで、すっごい緊張した。思っていたより高得点が頂けたけど、中野先生からは『あと2点だね』と言われました」と三原。新プログラムで今後の“大台到達”を誓いつつ「いいスタートが切れた」と自信を口にした。