「女子ゴルフ・NEC軽井沢72・第2日」(12日、軽井沢72G北C=パー72)

 首位で出た比嘉真美子(23)=ジブラルタ生命保険=が4バーディー、1ボギーの69と伸ばし、65をマークしたキム・ハヌル(韓国)とともに通算11アンダーで首位に立った。男子の全米プロでトップに立った松山英樹はナショナルチーム時代の盟友。13年6月以来の通算3勝目を飾って“日米アベックV”を目指す。ルーキー組ではプロデビュー戦の勝みなみ(19)が通算6アンダーで5位まで順位を上げたが、新垣比菜(18)はカットラインに1打及ばず予選落ちした。

 比嘉のライバルは、松山英樹だ。「男は松山、女は比嘉。そう言われるように頑張りたい」と語ったのは4年前の2013年6月2日。国内男女ツアーで比嘉と松山が同じ日にプロ2勝目を飾った時のことだ。

 アマ時代は同じナショナルチームの一員として日の丸を背負った仲。今でも「あの時言った気持ちは変わらずある。世界の舞台であの活躍はすごすぎますけどね。私なんかがここで緊張なんてしてられない」と話す。

 松山は11日の全米プロ2日目に64で回ったが、比嘉は10日の大会初日に64を出した。この日は前半に4つ伸ばしたが、後半はバーディーなしの1ボギー。「悪いプレーではなかった。ビッグスコアの次も60台だから合格点」とうなずいた。

 昨年前半までは絶不調。「想像もできない悪いプレーをたくさんしてきたので、ミスに動じなくなった。最終日も焦らず、欲張りすぎず。それが優勝に近づく一番の準備かなと思います」。ライバルより半日先んじて祝杯を挙げてみせる。