「明治安田生命J1、川崎3−1鹿島」(13日、等々力陸上競技場)

 4位の川崎がMF家長昭博(31)の今季初得点などで首位鹿島を3−1で破り、勝ち点を42とした。鹿島は大岩監督就任後の初黒星で、同46のまま。

 待望の移籍初ゴールが勝利を決めた。後半27分、MF家長はFW小林からパスを受けて中央に切れ込み左足でシュート。GK曽ケ端の手をはじいてゴールに吸い込まれた。

 「いいボールが来たので、シュートで終わろうと思った。入ってよかった」

 開幕前に左足親指の骨挫傷を負って出遅れた。復帰後もチームにフィットするまでに時間を要した。今季4試合目の先発。前半ロスタイムには先制のオウンゴールを誘うクロスも放ち、2点に絡んでみせた。

 MF中村は「出られない間もしっかりやっている姿をみんな見ていた。ベンチはみんな喜んだ」と明かす。期待の新戦力が適応して9戦無敗だった首位鹿島に土を付けた。勝ち点差は4。大きな1勝を手にした。