「明治安田生命J1、磐田1−1浦和」(17日、エコパスタジアム)

 浦和がFW興梠慎三の得点王単独トップに立つ17点目のゴールで同点に持ち込んだ。後半34分、MF青木拓矢の、DFラインの背後へのパスに反応。GKと1対1になり、頭で押し込んだ。

 「前半からけっこう裏をついたけど、相手のラインコントロールがうまくオフサイドが多くなった。タイミングが合えば、GKと1対1になれると思った。青木からいいボールがきた。触るだけでよかった」と振り返った。

 1点を追って圧倒しながら、チーム全体でオフサイドを7回も記録。相手DFラインの巧みさと苦戦の色が現れていた。興梠は「もうちょっと(パスの)出し手と合わせないといけない」と連係面の向上を課題に挙げた。

 次は中2日の強行軍で天皇杯鹿島戦(熊谷)に臨む。「Jのタイトルは遠くなってしまったけど天皇杯は勝ち進めばタイトルがとれる。鹿島戦は厳しい戦いになると思うけど、失点せずに先に点をとって優位に進めたい」と誓った。