「競泳・W杯東京大会」(15日、東京辰巳国際水泳場)

 短水路(25メートル)で争われ、17歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が、女子100メートル個人メドレーで自身の持つ日本記録を0・49秒更新する57秒75をマークして2位に入った。世界記録保持者のカディンカ・ホッスー(ハンガリー)が57秒38で優勝した。

 専門外の種目で、前日の50メートルバタフライに続いて日本新記録を樹立した。池江は「ベストを狙っていたので出せてうれしい。絶対記録を出せると思って臨めたのがよかった」と笑みを浮かべ、「短水路は得意ではないけど、100メートル個人メドレーで出せたのはよかった」と胸を張った。

 今年は目標としていた世界選手権の表彰台を逃したが、新シーズンに向けて幸先のいいスタートとなった。「日本記録を出せて刺激になったし、楽しかった。自分がやってきたことを発揮できたので、夏に向けてもっと力をつけたい」とさらなる成長を誓った。