「プロレス・新日本」(10日、日本武道館)

 バレットクラブ・エリートを率いるケニー・オメガが、内部抗争を繰り広げているタマ・トンガ率いるバレットクラブOGの無法行為を批判した。

 この日、オメガは11日の「G1クライマックス」Bブロック最終戦で優勝決定戦進出をかけて対戦する飯伏幸太と6人タッグの前哨戦で激突。両軍クリーンなファイトを展開したが、タマ・トンガと兄のタンガ・ロアが乱入してオメガに暴行し、即座にレフェリーが無効試合を宣告した。

 オメガは連日乱入を繰り返すOGに対し、怒りをおし殺しながら「タマ、ロア、ファレ、あの3人が日々やっていることは、彼らだけでなく、新日本プロレス、エリート、OG全員のイメージを下げるもので、自分としては日本に対して恥ずかしい。自分のこれからの試合に2度と乱入しないようお願いしたい」と厳しく批判。それでも気を取り直し、「明日は必ず飯伏幸太対ケニー・オメガが、ベストバウトに選ばれるぐらい最高の試合をすることになると思う。楽しみにして欲しい」と飯伏戦での好ファイトを誓った。

 またこの日、新日本はOGのメンバーが11日のオメガ−飯伏戦に乱入した場合、3カ月の出場停止と罰金処分を科すことを発表した。