ボクシングの六島ジムは9日、大阪市内で会見を開き、9月にプロデビューした桑畑凜生(りお=22)のリングネームが「大成奴セガール闘凜生(でかなるどせがーるとぅーりお)」に決まったと発表した。

 大商大ボクシング部出身で主将も務めた桑畑は、同ジムの先輩、ジャンボ織田信長書店ペタジーニのような「インパクトのあるリングネームをつけて有名になりたい」と話しており、リングネームを募集していた。桑畑の下に50〜60、ジムにも100以上の候補が寄せられたという。

 「大成奴」は「大きくなるぞ」を関西弁にした「でかなるど」の当て字で、「闘凜生」はJ2京都の元日本代表DF田中マルクス闘莉王からもじり「闘う凜生ということで格好いいなと思った」(桑畑)。“ミドルネーム”の「セガール」については最後まで悩んだといい、人気ゲームキャラクター「スーパーマリオ」の名前の由来となった故マリオ・セガール氏からとったという。「漢字と漢字の間なので、平仮名か片仮名ですが、ピンと来るものがなかった。ここが一番難しかった」と独特のこだわりを示し、「めちゃくちゃ気に入ってます。目立ちたがりなので自分を売り出していければと思います」と笑った。

 日本ボクシングコミッション(JBC)のルールによると、リングネームは10文字以内とされており字数に問題はない。JBCの承認を経て使用可能となる。

 12月24日には大阪・住吉区民センターで行われる六島ジム興行で、谷口陽祐(34)=奈良=とプロ2戦目となるスーパーバンタム級6回戦を行う。「入場から試合まで全部自分のものにしたい」と意気込んだ。