「ラグビー・大学選手権・決勝、明大22−17天理大」(12日、秩父宮ラグビー場)

 明大が22季ぶり13回目の日本一を飾った。田中澄憲監督は「部員126人の努力と、ハードワークが最後に最高の形で現れてうれしいです。多くのファンのみなさんの応援が選手にエネルギーを与えてくれました。一戦一戦たくましく成長していると感じましたし、このゲームでさらにたくましく、非常にタフになったなと思います」と話した。

 前半は開始早々に天理大がフッカー島根一磨(4年)が先制トライ。明大は7分にWTB山崎洋之(3年)が同点トライ。さらに22分、WTB高橋汰地(4年)のトライで勝ち越した。スクラムは天理大、ラインアウトは明大が優位に進める中、12−5で折り返した。

 後半はFB山沢京平(2年)のPG、フッカー武井日向(3年)のトライで突き放し、天理大の反撃をしのいだ。

 初優勝を狙った天理大は終盤の追い上げも届かず惜敗。84年に3連覇した同大以来、関西勢2校目の日本一を逃した。