スペイン1部リーグ、バルセロナがブラジル代表FWネイマールの復帰に動いているという。バルトメウ会長と、現所属チーム、パリ・サンジェルマン(以下PSG、仏)のアル・ヘライフィー会長がトップ会談で話をまとめるべく動くという。バルセロナを中心に展開するエル・ムンド・デポルティボ紙が伝えている。

 記事によるとバルサ代表団とPSGスポーツディレクターのレオナルド氏がパリのホテルで会合を持ち、これからバルトメウ会長とアル・へライフィー会長がリバプールで話し合いを持つという。PSG側はネイマール放出で方針を決めており、2日以内に去就が決まる可能性があるという。

 もっとも不確定要素もある。PSG側はネイマール放出により移籍金収入を想定しているのに対し、バルセロナ側は同じブラジル代表のMFコウチーニョらトレード要員を提示し現金支出を考えていない。ここに関わってきそうなのがレアル・マドリードで、アル・ヘライフィー会長は移籍金2億2200万ユーロ(約264億2000万円)獲得のためマドリードと交渉する意思を見せているという。

 なお同金額は2年前にネイマールがバルセロナからPSGへ移った際に発生したのと同じ。またレアルにとってはジダン監督が熱望していたフランス代表MFポグバ(マンチェスターU、英)の獲得が暗礁に乗り上げている状況で、これに変わるスター選手補強として候補をネイマールに切り替えるのでは?との見方がある。