「DeNA10−4巨人」(11日、横浜スタジアム)

 最強助っ人のパワーにスタジアムが揺れた。DeNAのネフタリ・ソト内野手(30)がスコアボード直撃弾を含む来日初の1試合3本塁打をマーク。連敗を「5」でストップし、巨人とのゲーム差を再び4に縮めた。

 衝撃が走った。先頭で迎えた二回。中堅の電光掲示板に打球が突き刺さった。「しっかりと捉えることができた」と、推定飛距離137メートルの37号先制ソロを振り返った。三回は2死一塁から変化球をうまく引きつけて左翼席へ38号2ランを叩き込んだ。

 八回、2死一塁では右翼席へ39号2ラン。キャリアでは2度目、来日後は初となる1試合3発は3方向へ打ち分けた。前回の1試合3本塁打はナショナルズ傘下3A時代。この際も「偶然だとは思いますが」と3方向に打球を運んだと言う。

 ラミレス監督は「特に2本目のホームランが大きかった」と称賛。これで今カード1勝1敗とし、「明日が今シーズンで一番重要な試合になる可能性がある」と逆転優勝へ負けられない一戦を見据えた。