右胸軽度の筋挫傷から復活を目指す阪神・藤浪晋太郎投手(26)の先発が7月4日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に変更されたことが6月30日、分かった。広島・廿日市市の大野練習場で取材に応じた平田2軍監督は、4日の登板で問題がなければリハビリ組を外れることを示唆した。

 前回先発した26日の同・ソフトバンク戦(タマスタ筑後)では3回無失点。次の登板として当初は7月3日の同・中日戦が濃厚だったが、指揮官は「4日が藤浪」と明言。また「4、5回はいってほしい。藤浪は次、投げたらリハビリという感じじゃなくなるだろう」と今後への見通しも語った。

 名古屋遠征中の金村投手コーチは1軍昇格の候補対象になる条件として「トレーナー管轄を離れてから」と話しており、4日の登板で結果を出せばリハビリ組を外れ、1軍昇格へ一歩前進する。

 藤浪はこの日、甲子園室内でキャッチボールなどで調整。復肩への階段を上りつつある右腕が昇格を視界に捉えるためにも、目の前のハードルをクリアする。