「阪神(降雨中止)ヤクルト」(17日、甲子園球場)

 天候不良により、NPBの判断で15時35分に試合中止が決定した。

 阪神園芸が懸命に準備を整えていたが、雨脚が強まり、開始予定から1時間35分後の中止決定。プレーボールを待ちわびたファンからは、大ブーイングとなった。

 球場の空気を察した矢野監督も「やりたかったけど…。ファンの人も長い時間待ってもらったし。スタンドを見たら子供たちが(雨に)濡れている姿を見たらさ。申し訳ない」と、落胆の色をにじませた。

 泣き出すファンも現れる中、ドラフト2位・井上、小幡、熊谷が登場。雨の中、スタンドに手を振り、グラウンドを一周した。スタンドからは温かい拍手が送られた。