「ロッテ3−2オリックス」(17日、ZOZOマリンスタジアム)

 無情にも打球は左翼の守備固めに入った小田のグラブをかすめて跳ねた。1点リードの九回、オリックスの守護神・平野佳寿投手(33)が2死満塁から加藤に左越え2点二塁打を許してサヨナラ負け。後半戦開幕勝利も5連勝もすべてが泡と消えた。

 福良監督は「しょうがないですね。平野は走者が出てから(制球に)苦しんだかなというのはあった。何が原因なのか。投げ急ぎなのか、セットポジションになったときなのか」と悔しさを押し殺すように淡々と話した。

 これで守護神はロッテに3敗目となった。平野は「絶対に抑えないといけなかった。打たれたのは僕が悪い。何の言い訳もできない」と自らを責めた。

 それでも指揮官は「(信頼は)変わらないです。そこは。本人がへこんでなかったらですけど」と立ち直りを期待した。