「DeNA1−8阪神」(11日、横浜スタジアム) 

 阪神が3位・DeNAに大勝し、ゲーム差を3に広げた。エース・メッセンジャーが右足骨折で離脱し、暗雲が立ちこめた中で迎えた一戦。先発全員安打など打線が爆発し、先発の岩田も7回を投げ、3安打1失点の好投で2勝目を手にした。

 試合は序盤から阪神が主導権を握った。二回、1死三塁の好機で鳥谷が左中間フェンス直撃の適時二塁打。先制点を奪うと、続く三回には2死一、二塁で中谷が13号3ランを放った。本塁打を打てばこれで11勝(2敗)だ。続く五回には大山の適時二塁打、ロジャースの4号2ランで3点を追加。

 七回には2死1、二塁で坂本が中前適時打を放ち、スタメン出場選手全員安打となった。鳥谷は九回にも中前打を放ち、今季3度目の猛打賞。節目の2000安打まで、残り29本とした。

 投げては先発・岩田が粘投。7回までリードを守ると、以降はメンデス、石崎とつないだ。秋山、岩貞、メッセンジャーらローテ投手が離脱する中、気迫あふれる投球でチームを鼓舞した。