【7月19日】

 −終盤に投手陣が崩れた。

 「ピッチャーがああなってしまって、あれですけど、わずかな差ですよ。マテオがピッチャーゴロを捕れたかどうか。あそこですね。でも七回、勝ち越されてすぐ追いついたし。確かに個々の力は負けていると思うし、力の差、実力の差は成績を見れば分かると思うけど。そこに追いつくには練習しかない。こちらも個々の力を上げて対抗していくしかない。ピッチャーもいい打線を抑えていくしかない」

 −小野は好投していた。

 「そうね。あの回がポイントだった。でもやっぱり3回り目にはきっちり捉えてくるというね。うちの打線も見習わないとダメだと思う」

 −糸原が心配。

 「そうですね。今、調子がいいだけに…本当、痛いわね」

 −右膝をアイシングしていたが。

 「ちょっとまだ報告が入っていないから」

 −小野は勝たせてあげたかった。

 「もちろん。それはいつも、みんなも思っていることだし」

 −この敗戦を今後にどう生かすかが大事?

 「もちろん。絶対にファイティングポーズは崩さないし、向かっていくだけです」