「矢野語録」まずは力を見極めるというキャンプになる
−新人選手の合同自主トレ初日を見て。
「全体を見たわけじゃないけど、早くユニホームを着てプレーする姿を見たいなという気持ちになった」
−選手たちに伝えたメッセージは。
「期待と不安両方あって、ワクワクドキドキ、でもどうなんのやろうという不安の中でやっていると思う。今持っている力で思いっきりぶつかってくれと。順調に行くことが一番いいことなのかもしれないけど、俺的には早く壁にぶつかってくれた方がいいんじゃないかなと。壁にぶつかれば、より成長していけると思うという話をしました」
−早い段階で実戦形式も組まれる。
「もう第1クールからシートバッティング的なものを入れていく」
−即戦力が多い中で彼らへの期待は。
「チームの競争がより激しくなるような選手たちが取れた。まずはそれぞれの力がどれくらいあるのかというのを見極めるというキャンプになると思う。その中で勝ち上がってきてくれれば、もちろん(公式戦で)使っていく」