4月は新生活が始まる時期。気持ちを切り替え、新しいことにチャレンジしてみようと考えた人も多いのではないだろうか。

 ただチャレンジに前向きになれるかどうかは、自分自身が抱えているストレスの状況とも大きく関わってくるようだ。

 一般社団法人日本リカバリー協会は、全国の男女14万人(男女各7万人)を対象に、大規模インターネット調査『ココロの体力測定2019』を実施。その中で、「挑戦意欲」に関する詳細な調査を行っている。

 挑戦意欲が高い人が多いのは、どの都道府県だったのか。ランキング形式で紹介していこう。

※集計期間は2019年3月6日〜18日。調査機関はストレスオフラボ。サンプル数は男女各7万人で、各都道府県1000サンプル以上を確保し、その後人口比率(都道府県、年代、有職割合)でウエート修正した。また今回は回答者のうち「挑戦意欲がある」と答えた人の割合を都道府県ごとに集計。ランキングを作成した。

「挑戦意欲が高い人が多い」都道府県ランキング
1位は男女とも沖縄県に

「挑戦意欲が高い人が多い都道府県ランキング【男性版】」1位は沖縄県で、挑戦意欲がある人の割合は21.6%だった。2位には福島県、3位には福井県が続いた。

 また、「挑戦意欲が高い人が多い都道府県ランキング【女性版】」の1位も同じく沖縄県で、15.9%だった。2位には佐賀県がランクイン。3位は東京都だった。

 全国平均で見ると、挑戦意欲があると答えた人の割合は男性が17.3%で、女性は11.9%だった。それではさっそく47都道府県のランキングを見てみよう。

疲れている人の3割は
「挑戦意欲がない」と回答

 では、挑戦意欲は心身の健康状態とどう関係しているのか。「疲れている人」と「元気な人(疲労感がない人)」を比較すると、挑戦意欲がある人の割合に大きな差が出た。男性では、元気な人の中には挑戦意欲がある人が24.3%だったのに対し、疲れている人においては15.5%と8.8ポイントの差がついた。女性では、元気な人においては挑戦意欲がある人が16.2%で疲れている人では11.5%だった。

 また、疲れている人においては「挑戦意欲がない」と答える人の割合も大きかった。男性では29.4%、女性では30.2%と、疲れている人においては男女とも約3割が「挑戦意欲がない」と答える結果になった。

挑戦意欲がある人には
どんな習慣があるのか?

 また挑戦意欲がある人は日ごろ、どんな行動を取っているのか。通勤時間の過ごし方を例に見てみると、挑戦意欲がある人では「新聞を読む」「読書をする」「勉強をする」といった行動が男女ともで上位に挙がった。女性では、座って通勤できるような工夫をしている人も多かった。

 最後に、挑戦意欲がある人のリカバリー方法を紹介する。男女とも「仕事をする」がランクイン。それ以外に「ホットヨガ」「ピラティス」「汗をかく」などの運動と「森林浴」が高い傾向にあった。

(本記事は一般社団法人日本リカバリー協会からの提供データを基に制作しています)