アインHD、千葉市内の2薬局でオンライン服薬指導
調剤薬局大手のアインホールディングス(HD)が発表した2022年4月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の3162億円、営業利益が38.5%増の151億円、純利益が5.9%増の70億円と増収増益だった。

 調剤薬局大手のアインホールディングス(HD)が発表した2022年4月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の3162億円、営業利益が38.5%増の151億円、純利益が5.9%増の70億円と増収増益だった。

 21年4月期は新型コロナウイルス感染症の影響で病院での受診を控える動きがあり、処方箋の取扱枚数が減っていたことから32.0%の営業減益となっており、その反動増もあった。調剤薬局の処方箋取扱枚数は既存店ベースで1.9%増、売上高は同3.1%増だった。

 ファーマシー(調剤薬局)事業の売上高は7.6%増の2831億円、営業利益は26.9%増の243億円だった。M&A(合併・買収)で取得した24店舗を含めて期末店舗数は34店舗純増の1099店舗となった。

 リテール(コスメ&ドラッグストア)事業の売上高は5.9%増の205億円、営業損益は18億円の赤字(前期は21億円の赤字)だった。客数は伸びたものの客単価の減少が大きく、既存店売上高は1.3%のマイナスだった。12店舗を新設(3店舗を閉鎖)し、期末店舗数は78店舗となった。

 ファーマシー事業では22年5月にファーマシィHD(広島県福山市)を買収したことで、調剤薬局が約100店舗増えた。この効果もあって、23年4月期の売上高は14.8%増の3630億円を見込む。営業利益は32.1%増の200億円、純利益は55.1%増の110億円と2期連続の増益となる見通しだ。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア