ラオックスのアジア食品専門店「亜洲太陽市場 千歳船橋店」のイメージ
2号店の「亜洲太陽市場 千歳船橋店」のイメージ

 ラオックスはアジア食品専門店「亜洲太陽市場」の多店舗化に乗り出す。7月に2号店を東京都世田谷区に、3号店を同杉並区に出店する。運営は子会社のシャディが担う。

 亜洲太陽市場の1号店は2021年11月、吉祥寺(同武蔵野市)にオープンした。売場面積約134㎡のコンパクトな店舗に、調味料、加工食品、冷凍食品、麺類、レトルト食品、菓子、飲料など1400アイテム以上を品揃えしており、開店以来多くの客に支持されているという。

 2号店の「千歳船橋店」は7月8日オープンで、売場面積は256㎡。3号店の浜田山店は175㎡で、7月22日にオープンする。両店では商品ラインナップを大幅に拡充、新たにスリランカ、ミャンマーといった国々の商品を導入し、計14の国・地域の食品約2000種類を取り揃える。8月頃をめどに、フルーツやハーブなどの生鮮食品の取り扱いも始める。

 既存のカテゴリーにおいても、人気が高い茶葉、紅茶、コーヒー、冷凍食品などを大幅に拡充する。また、客が店舗で購入した商品を自宅へ当日配送するデリバリーサービスを導入し、米、飲料、冷凍食品など重たいものやかさばるものの買い物時の利便性を高める。

 亜洲太陽市場はラオックスの新業態として開発したが、ラオックスの持ち株会社化に向けて今年5月に事業をシャディに譲渡した。これに伴い、「亜州太陽市場オンラインストア」は、「シャディギフトモール」内に移転オープンした。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室