千葉県のショッピングセンター
日本ショッピングセンター(SC)協会がまとめた2022年上期(1〜6月)の新規SC開業数は19施設で、前年同期に比べて7施設増加した。資料写真、千葉で5月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 日本ショッピングセンター(SC)協会がまとめた2022年上期(1〜6月)の新規SC開業数は19施設で、前年同期に比べて7施設増加した。SCの売上は3月以降、回復傾向にあり、下期(7〜12月)には18施設のオープンが予定されている。

 同協会では、「飲食業、サービス業を含むテナント数が10以上」の商業施設をSCと定義している。22年上期に開業したSCの平均店舗面積は1万7566㎡で、平均テナント数は49だった。立地別では、中心地域が6施設、周辺地域が13施設だった。

 上期にオープンした主なSCは、「スーパービバホーム一宮店」(愛知県一宮市、店舗面積4万4000㎡)、「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」(福岡市、7万3100㎡)、「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」(東京都江東区、2万6300㎡)、「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ・アウトレッツ北九州、4万8000㎡)」など。

 下期には、「ふかや花園プレミアム・アウトレット」(埼玉県深谷市、2万7500㎡)、「三井ショッピングパーク ららぽーと堺」(大阪府堺市、5万6200㎡)、「ゆめモール西条」(広島県東広島市、2万9300㎡)などのオープンが予定されている。

 日本SC協会によると、21年末時点での国内SC数は3169施設で、年間売上高(推計)は前年比3.8%増の25兆8392億円だった。コロナ禍の影響がなかった19年との比較では19.2%減となっている。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室