piago
冷凍食品強化型のプロトタイプとしてリニューアルオープンした

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス傘下のユニーは、「ピアゴ各務原店」(岐阜県各務原市)の1階食料品売場を改装、冷凍食品コーナーを従来の10倍に拡大してリニューアルオープンした。

 新型コロナの影響などから冷凍食品の需要が伸びるなか、冷凍食品強化型のプロトタイプとして同店をリニューアルした。同店の食料品売場における冷凍食品コーナーの面積比率は約15%で、ユニーが運営する食品スーパー業態「ピアゴ」の平均の約5倍となっている。

 精肉・鮮魚コーナーの「冷凍肉」「冷凍魚」の陳列スペースは、尺数換算でそれぞれ約2.3倍、約1.2倍に広げた。野菜コーナーでは、国産の冷凍「カット野菜」の品揃えを強化。また、「冷凍刺身」「冷凍カットスイカ」「冷凍焼きいも」など一般にはあまり見かけない商品も取り揃える。

 「冷凍スイーツ」はアイスクリームや氷菓、冷凍果実のほか、カフェや有名ホテル・銘店の菓子など、人気スイーツを扱う。「冷凍総菜」は、ユニーオリジナルの国産「悠然鶏(ゆうぜんどり)」を使ったから揚げ、岐阜の郷土料理「ケーちゃん」、老舗精肉店のハンバーグなどを充実させた。

 ピアゴ各務原店は地上2階建てで、直営売場面積は約2707㎡。2021年12月から段階的に改装を行い、2階の直営面積は約2割広げた。2階では衣料品売場を拡大したほか、1階にあった日用品・ペット用品の売場を移設した。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局