スギが台湾の「大樹連鎖薬局」運営会社に出資
スギHDが商品供給を行うなど業務提携を結んでいる

 スギホールディングス(HD)は9月6日、業務提携先である台湾の大樹医薬(Great Tree Pharmacy、桃園市)に出資すると発表した。出資を通じて、大樹医薬との関係を一層深め、アジアでの事業展開強化につなげる。

 出資比率や出資金額は明らかにしていない。両社は2020年11月に業務提携を結び、スギHDが商品供給や人材派遣を通じた経営ノウハウの提供を行っている。

 大樹医薬は、台湾国内でドラッグストア「大樹連鎖薬局」を200店舗以上運営している。創業は1990年で、調剤薬局併設型のドラッグストアの運営を通じ、医薬品や健康食品、ベビー用品、化粧品などを販売してきた。

 スギHDはベトナムのドラッグストア、オミケア(Omicare Joint Stock Company、ハノイ市)とも21年7月に業務提携しており、将来的な資本提携も視野に入れている。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室