小田急百貨店の「新宿西口ハルク」に移転オープンする化粧品売り場と和洋菓子売場のイメージ
新宿西口ハルク地下1階には、新宿店本館から化粧品と和洋菓子の売場を移す(左が化粧品売場、右が和洋菓子売場のイメージ)

 小田急百貨店は、新宿駅西口地区再開発により新宿店本館(東京都新宿区)の営業を10月2日に終了するのに伴って、同4日、隣接する商業施設「新宿西口ハルク」に新宿店を移転オープンする。

 食品、化粧品、ラグジュアリーブランドを中心に新宿店本館から売場を移す。地下2階には生鮮食品のほか、総菜・弁当・パンなどのショップを移設し、計45ショップを展開する。地下1階では、コスメ(化粧品)ショップやネイルサロンなど46のショップ(51ブランド)とスイーツ(和洋菓子)の25ショップを集積する。

 地上1階では海外ラグジュアリーブランドとアクセサリー・雑貨、中2階ではゴルフウエアとカフェ、2階ではハンドバックや靴などの売場を展開。7階には中元・歳暮、バレンタインなどの催事スペースやお得意様サロンなどを開設する。

 なお、新宿西口ハルクの地上2〜6階では「ビックカメラ」が営業している。

 小田急百貨店は12月、新宿駅西口にある商業施設「小田急エース北西館」にも出店し、食品売場を拡大する予定だ。

 10月2日に閉館する新宿店本館は地上14階・地下2階で、営業面積は約4万7560㎡。跡地には地上48階建て、高さ約260mのオフィスや商業機能を備えた複合高層ビルが2029年度に完成する見込みである。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室