業務スーパーの外観
低価格のプライベートブランド商品を武器に成長を続けてきた

 神戸物産がフランチャイズ展開する「業務スーパー」の店舗数が、1000店舗に到達した。グループ工場で製造するオリジナル商品や約45カ国から直輸入するプライベートブランド(PB)商品の価格競争力を武器に、2000年3月の1号店オープンから22年で1000店舗を達成した。

 10月27日にオープンした「業務スーパー函館田家店」(北海道函館市)が、1000店舗目となった。同店の売場面積は約553㎡で、弁当・総菜店の「馳走菜(ちそうな)」を併設する。

 神戸物産は、直営3店舗を除いてフランチャイズで業務スーパーを展開する。北海道、関東、関西、九州は神戸物産の直轄エリアで、その他の地域ではエリアライセンス契約を結んだ企業がフランチャイズ本部を運営、神戸物産が商品を供給する。

 2022年10月期は、純増60店舗の計画で出店を行っており、期末店舗数は1010店舗に達する見込み。

 神戸物産は業務スーパーの出店拡大とPB商品の拡充を軸に成長を図り、24年10月期には売上高4100億円、営業利益320億円の達成を目指している。自社工場で製造するオリジナル商品を含めて、PB商品の売上比率は22年7月時点で35%近くになっている。

業務スーパーの店舗数推移

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室