阪神百貨店
エイチ・ツー・オーリテイリング傘下の中間持ち株会社、関西フードマーケットは11月1日、子会社のイズミヤと阪急オアシスを2023年4月1日付けで合併すると発表した。

 エイチ・ツー・オーリテイリング傘下の中間持ち株会社、関西フードマーケットは11月1日、子会社のイズミヤと阪急オアシスを2023年4月1日付けで合併すると発表した。

 阪急オアシスがイズミヤを吸収合併した後、社名をイズミヤ・阪急オアシスに変更する。関西フード傘下の食品スーパー事業会社は、イズミヤ・阪急オアシスと関西スーパーマーケットの2社となる。

 イズミヤと阪急オアシスは2021年に食品スーパーの戦略機能と事務所の集約、22年4月に本部機能一元化、同年10月から店舗運営機能の一元化を進めてきた。両社合併後にはシステム統合も予定している。

 関西フードが同日発表した22年4〜9月期の連結決算は、売上高が1849億円、営業利益が18億円だった。21年12月に関西スーパー、イズミヤ、阪急オアシスが経営統合、22年2月に関西フードに社名変更していることから、前年同期比は公表していないが、期初の予想に比べて、売上高が70億円、営業利益が11億円の下振れだった。前年の内食需要増大の反動や物価上昇による買い控えの影響を受けた。また、光熱費の高騰が利益を押し下げた。

 既存店売上高は、イズミヤが5.1%減、阪急オアシスが9.0%減、関西スーパーが3.5%減と苦戦した。

 この結果を受け、23年3月期通期の業績予想を下方修正した。売上高は3750億円、営業利益は65億円と、従来予想に比べてそれぞれ90億円、15億円引き下げた。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室