ファミマのAIキャラが店長業務をサポート
「レイチェル」「アキラ」というキャラクター名のAIアシスタントが、発注のアドバイスや店舗運営に必要な情報を提供する

 ファミリーマートは11月28日、人工知能(AI)キャラクターが店長の発注業務などをサポートするシステムを導入すると発表した。2023年度(24年2月期)末までに約5000店舗への導入を進め、店長の業務負担の軽減や販売力の向上につなげる。

 AIスタートアップのクーガー(東京都渋谷区)が開発したAIアシスタントを導入する。「レイチェル」「アキラ」というキャラクター名のAIアシスタントが、発注のアドバイスや店舗運営に必要な情報の提供を行う。

 AIアシスタントは、タブレット端末で操作する。AIアシスタントが提供するデータを売場で確認しながら、商品の品揃えや売場づくりに反映することもできる。AIアシスタントの導入によって、これまでスーパーバイザー(SV:経営指導員)が実施していた業務の一部を代替し、SVの生産性向上にもつなげる。

 AIアシスタントは、売上、客数など各種の大規模データに基づく参考情報や新製品情報、週次情報などをグラフなどでビジュアル化して店長に伝える。

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室