ライフ市谷薬王寺店で実験導入した「ピピットセルフスマホ」
店頭に貸出用のスマートフォンを用意する

 ライフコーポレーションは12月3日に開業した「ライフ市谷薬王寺店」(東京都新宿区)で、「ピピットセルフスマホ」を実験導入した。利用者がスマートフォン(スマホ)で商品バーコードを読み取りながら買物し、専用レジで簡単に会計を済ませられる。

 来店客が自分のスマホに専用アプリをダウンロードするだけで利用できるほか、店頭で貸出用のスマホを用意する。合計金額を確認しながら買物でき、会計後のレシートもスマホで確認できる。

 ピピットセルフは東芝テックが開発したもので、滋賀県が地盤の平和堂も11月25日から「アル・プラザ近江八幡」(滋賀県近江八幡市)、12月2日から「フレンドマート能登川店」(同東近江市)で導入した。

 ライフ市谷薬王寺店は住宅密集エリアのマンション1階にあり、売場面積は997㎡。農産、畜産、冷凍食品の各売場では、食材と調味料がセットになったミールキット商品を豊富に取り揃える。オープンキッチン形式の総菜売場では、人気商品の「だし巻玉子」を来店客の目の前で焼き上げる。

 自然食品のプライベートブランド「BIO-RAL(ビオラル)」を集めたコーナーを設けるほか、首都圏のライフの店舗では初めて三重県の天然鹿の冷凍肉「芭蕉鹿」を販売する。市谷薬王寺店の営業時間は午前9時30分から深夜0時で、売上高は21億円を目標とする。

「ライフ市谷薬王寺店」
「ライフ市谷薬王寺店」は、住宅密集エリアにある7階建てマンションの1階に入居する

著者:ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室